箱島湧水(群馬県吾妻郡)水くみレポート
お彼岸、父が昨年末亡くなったばかりということもあり、両親のお墓参りへ。
その後、比較的実家の近くにある、箱島湧水へ水くみに行きました。
箱島湧水は、群馬県吾妻郡にあり、位置的には榛名山の北側になります。
関越道の伊香保榛名ICから車で30分くらいのところです。
箱島湧水の特徴は、
「川の水がそのまま飲める」
ということです。
以前は、「そのまま飲んで大丈夫なのかな・・」と思いましたが、問題ないどころか、かえって体調もよくなります。
僕の父なんて「命の水」と呼んでいたくらいです。
とってもおいしいです。
夏は、手が痛くなるくらい冷たくて、冬は比較的あたたかい。
自然に囲まれているので、行くだけでも癒されます。
健康、ということを考えると、やっぱり水は大事。
からだに入れる水分が何か?ということは、健康状態に直結します。
意外なことに、お茶とかコーヒー、アルコールばかりで水を飲まない人って、じつは地方に行くほど多くて、都会の方は水を飲む習慣がある人が多いです。
だから、自然に恵まれている地方でも、病気になる人が少なくないのです。
もちろん水が原因だけではないですが。
お茶、コーヒー、紅茶、アルコールなどは、大事な水分をからだの外に出すはたらきが強いですから、
これらを飲む人ほど、沸騰させない、生きた水はぜひ、しっかり飲んでほしいです。
そういう意味でも、箱島湧水は水量が多く、無限に汲むことができますから、まさに自然の恵みだと思います。
しばらくは常温でも悪くなることがありませんが、そのまま飲む場合は冷蔵庫保存が理想です。
以下で、僕の水くみレポート動画をご紹介しますので、行けそうな方はぜひ一度、行ってみてくださいね。