「時間感覚」を短期間で変える方法
このブログのタイトルや雰囲気をかなり変えました。
本業であるセラピスト、という枠にとらわれずに更新していきます。
先日参加した勉強会の後の懇親会で、ある方から、今の自分にとってかなり大事な話を2つ、お聞きしました。
ふだんお酒を飲まない僕には非常にめずらしく、この時かなりお酒を飲んでいてヘロヘロだったのですが(^^;
今回の2つの話は、はっきり記憶に残っています。
1:「ゴールから逆算する」
2:「時間感覚」
今回は2つめの「時間感覚」の話です。
僕が、本業のサロンの他に「フリマの森」というプロジェクトにかかわらせていただいて、早くも1か月以上になります。
サロンもこの時期、忙しくなってくるので、とにかく時間との闘いの日々。
この2か月、完全オフ日はゼロ!
午後から休みをとる、という時でも、フリマの森の撮影を兼ねていたりします。
ただでさえいつも、一か月があっという間に過ぎ去っていくのだから、
これだけ慌ただしい日々を過ごしていると、さぞかし月日が流れるのが速いのだろう・・・
そう思っていました。
ところが!!
なぜか、この一か月がとても長く、ゆっくり過ぎていくように感じるのです。
そんな話をその方にしたところ・・・
「自分の行動スピードが速くなるほど、時間の流れがゆっくりになるよね」
と言われました。
たしかに、そうかもしれない!!
特にこの1か月は、今までの2か月分・・・いや、それ以上の時間を生きている感覚。
この自分が、この限られた期間でこれだけ多くのことができるとは!
まるで、今までと違う次元を生きているような感覚にすらなることがあります。
以前だったら本を読んだりしてなんとなく過ぎていた早朝の時間に、1本動画とメールを仕上げていたりするのだから。
でもこれは、自分ひとりでは絶対に作り出せない状況!
この日のこの時間までに、これを必ず仕上げなければいけない。
そういう「締め切り」があるからこそできること。
いい意味で追い込まれているうちに、自分の中にある時間感覚が変わってきます。
さらに、間違いなく集中力も上がります。
だからこそ余計に、同じ時間でできることが増えるのです。
ということは・・・
時間感覚を変える、実際に時間の流れを変えるためには、
「スピード感覚の高い人と積極的に関わらせてもらう。できれば一緒に仕事をさせてもらう。」
これに尽きると思います。