本当の「封印」とは?
すごい結果を出している方から共通して出てくるキーワード。
それが、
「封印」
です。
結果を出そうとする目の前のことに集中するため、それ以外のことを一定期間断つのです。
たしかに、すごい人ほど、ある一定期間、ふつうに考えたら「異常レベル」でそのことだけに一点集中して取り組んでいるようです。
「封印」「目の前のことに一点集中」
こういったことは何度もアドバイスいただいていたので、理屈ではわかっていたつもりでした。
そして、自分なりに、できるかぎり他の情報をシャットアウトしようとしたり、旅行とか音楽活動、その他を封印してきた「つもり」でした。
でもそれは単に「つもり」だったことが、今回よくわかりました。
本当の意味では、理解できてなかったのです。
さすがに他の高額な塾に入ったり、情報商材を購入したり、といったことはなくなりました。
ただ、まだまだ、必要以上に本を買って読んだり、DVD教材を購入して学ぼうとしたり・・・無駄な時間も多かった。
本当に優先すべきことは、違うことだったのです。
「これ!」という一つに集中していると、他のことを学んだり、本を読んだり、趣味をやったり旅に出たり・・という気持ちになれない。
そういう時間もない。
僕の場合はもちろん本業の整体サロンがありますから、「フリマの森」とサロンで2点集中ということになります。
そうなると、本当に毎日、時間が足りない。
他のことを封印、どころか、そういう感覚すらなくなるのです。
とにかく、目の前の2つのことで結果を出す。そのために行動する。
もう、ひたすらそれしかなくなるのです。
もちろん、「音楽をやりたいなぁ」とか「旅行に行きたいなぁ」という気持ちもないわけではないのですが、今はひたすら目の前のことをやる、それだけ。
そしてそれが、つらい、というわけでもなく。
これだけハードな日々なのに、むしろ楽しいという気持ちに近いと思います。
このことは、「フリマの森」というプロジェクトにかかわらせていただくことで、人生初めて体験を通して学べたことでした。
今までの自分は、ほんとうに甘かった・・前の自分じゃ、望む結果を出せるわけないよな・・と実感しています。
今もまだまだ・・・ですが(^^;
「フリマの森」では、僕自身は完全に裏方です。表には一切登場しません。
では僕は具体的に何をやってるのか?
それはまだ、ここではお話しません。いずれお話することがあるかもしれませんが。
とにかくいえるのは、今までの僕にとっては、自分の限界点を超えないかぎりとてもできないことである、ということ。
他の皆さんにとってはどうかわかりませんが、少なくても僕にとっては、いろんな意味で完全に今までの自分の限界点をとっくに超えています。
だいぶ前から今日まで完全オフ日は一日もとってないし、用事があって出るとしてもつねにPC持参で、車で出るときも急ぎの作業があるときはパーキングエリアでPCを打ち込んでたりしました。
朝は7時前から、夜は12時近くまで、食事など最低限必要な時間をのぞき、サロンをやってるか作業してるかどちらか。
いかに今までの自分がのんびりしていたか?ということを実感することになりました。
皆さんのスピード感についていくので必死だったのです。
自営でずっとひとりだけで事業をやっている人は、マイペースでいいので、そのようなパターンになっていることがあるかもしれないと今回痛感しました。
そして、不思議なこと。
「フリマの森」関連作業にそうとうな時間とエネルギーを使っているのに、逆に本業のサロンもクライアントの皆さん、すごい結果を出す方が増えている。
今日いらしたSさんも、ボディメイクを始めてまだそれほどたたないのに、それまで普通にはいていたズボンがだぼだぼになってしまっています。
きっと、僕自身も変化しているのだと思います。
ここにきてやっと、初めて「封印」ということの意味が、少しだけわかってきました。
本当の封印とは、封印という意識もなく、結果として自然にそうなってしまうこと。
そのくらい、目の前のことに集中しきっている状態だということです。
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