冬の能登半島「恋路海岸」で「恋路海岸」を弾語りしました
かなり久しぶりの更新になりました。
本年もよろしくお願いいたします!
昨年末、父の一周忌法要が終わり、やっと少し一区切りになりました。
まだ、実家をどうするのか?という大きな課題がありますが、長年家族で生活していた想い出のある実家をすぐに壊してしまうのもなんとなく淋しくて、複雑です。
気分を変えるため、年明けは、2年ぶりに北陸の旅に出てきました。
初日は、友人の医師s君のおすすめ、金沢にある神社「金釼宮」参拝。
3日は、大好きなパワースポット、新潟県長岡市にある「高龍神社」を参拝。
この冬はかなりの雪不足だそうですが、長岡市の山の方はかなりの雪で、帰りは雪道走行になりました。
そのときの様子を動画にしてみました。
今回の旅の目的は、パワースポット参拝だけではありません。
僕はずっと以前から、「初恋」で有名な村下孝蔵さんの曲が大好き。
中でも、能登半島にある恋路海岸をうたった「恋路海岸」という曲は特別に好きでした。
この曲は、まさに冬の恋路海岸をうたったもので、恋路駅や、この海岸にまつわる哀しい物語のことも描かれています。
じつは、
恋路海岸で村下さんの「恋路海岸」を弾語りする
というのがひそかな夢でした。
それを今回叶えよう!ということで、冷たい雨の降る恋路海岸を訪れました。
海岸の裏手には、村下さんの曲に登場する恋路駅が。
薄暗い階段を上ると・・
ありました!
歌詞に出てくる「無人の待合室」です。
向こうには、トンネルが見えます。
そして、雨の中、恋路海岸にて「恋路海岸」弾語りの準備。
そして・・
冷たい雨が降るとても寒い中、電池で鳴るキーボードをペダルなしで海岸に腰かけて演奏。
寒くて指は動かない、雨は降っている、声も出ない、風で譜面が飛ぶので演奏は間違える・・・
演奏はボロボロでした😢
ただ、打ち寄せる波や海の光景はすばらしく、ひどい演奏ですがそのままで「その1」としてアップしてみました。
また、演奏途中で、他の観光客のカップルが鐘を鳴らしていて、ちょうど演奏のバックに入っていたので、かえっていい感じになってました。